七ヶ宿(宮城県七ヶ宿町)


  山形県の「にしかわ」と同様、人工ダム湖の畔に建つ駅で、やはり湖面の眺望に配慮した造りになっている。
  駅舎(写真上)自体は、それほど規模は大きくない。2階建ての1階部分が物産館、2階がレストランになっている。ちなみに、物産館では白石(七ヶ宿は隣町)名物の温麺が多数取り揃えられている。面白いのは、カップラーメンタイプの温麺。ちょっと嵩張るのが難点だが、非常に面白いお土産になると思う。
  そして、素晴らしいのは2階のテラスからの眺め(写真中)。 七ヶ宿ダムは比較的細長い湖面なので、ここから眺めていると「湖」というよりも「大河」の趣である対岸(イメージ的には「上流」)には緩やかな稜線を持つ山並みが折り重なり、景色に奥行きを醸し出している。
  さらに、湖畔近くまで降りていくこともできる。下の写真は、駐車場から湖畔まで続くすべり台。ここを滑っていくこともできるし、脇にはちゃんと階段もある。このすべり台は結構長いし、滑っている間は常に絶景が見えているので、気持ちがいい。ただ、途中2カ所ほど踊り場になっているので、滑っていっても途中で止まってしまうのだが。
  湖畔からの眺めは、湖面に近い分、臨場感が増す。テラスからの眺めの方が雄大さでは上だが、親しみという点では湖畔まで降りていった方が高まる。
  山形県の「にしかわ」では、月山湖に112mの東洋一の大噴水があった。もちろん、ここ「七ヶ宿」も黙ってはいない。残念ながら、この時は改良工事中で見ることができなかったのだが、七ヶ宿ダムにも噴水がある。どの程度の規模になるのか、楽しみだ。「にしかわ」を意識しているのなら、113mとかにするのかもしれない。なにしろ、「にしかわ」が国道112号にあって112mなのだから。「七ヶ宿」は国道113号にあるので。 







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