輪島 (石川県輪島市)

  平成13年に穴水〜輪島を結んでいたのと鉄道輪島線が廃線となり、旧輪島駅舎をそのまま再利用して道の駅に生まれ変わった。愛称は「ふらっと訪夢」。写真(下)にあるように、「輪島駅」と書かれたプレートもそのまま残され、JRのみどりの窓口も存続している。鉄道駅併設ではないのにみどりの窓口があるというのも、ちょっとおかしな光景だ。
  街のど真ん中にあるため市内観光の拠点に最適で、観光案内所も旧来のまま存続している。まさに、街の情報発信基地である。市内(市街)の観光地の大半は、ここから歩いて行くことができる。例えば、有名な輪島朝市は徒歩10分。朝市には巨大な駐車場があるが、料金300円がかかる。少しでも節約するためには、ここから歩いていくという手もある。ただし、「駐車時間は1時間以内でお願いします」という看板が出ているということに留意されたし。
  朝市の他、キリコ会館も徒歩10分。輪島漆器会館やイナチュウ漆芸堂本店は徒歩5分。とにかく、どこへ行くにも便利な駅だ。朝市客のためか、食堂も朝早くから営業している。朝定食(500円)は、メニューは素朴(鯖の塩焼きでした)だがボリュームがあり、なかなかオススメ。
  駅自体のイベントとしては、冬季を除くほぼ毎日(20:40〜)、500年の歴史を誇る伝統芸能の御陣乗太鼓の実演がある。入場無料。昼間だけではなく、夜に訪れても楽しめる、数少ない駅なのではないだろうか。


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